大みそかから年明けの様子

あけましておめでとうございます。
大晦日の晩から朝まで飲んで1日は二日酔い、その後は体調がすぐれず、どろどろな年明けになってしまいました。とりあえず、大みそかから新年、年明けの様子を書き留めておきます。
大晦日の晩餐開始前
まずは、恒例の旦那ファミリーと一緒に夜ごはん。写真は開始前のテーブルの様子です。スペインのクリスマスはまだ終わっていないので、ツリーも飾ってあります。テーブルの上も配色がなんだかクリスマスのようです。
あんこうがメイン!あさり、えび、いかなどが入ったスープ(?)
サーモンやキャビアもどきのカナッペ、チーズサンド、チーズなどの前菜を軽くつまんだ後に出てきたのが、この海鮮スープ(?)。名前はお義母さんに聞かなかったのでちょっと分からないんですが、これがとてもおいしかったんです。ラペという魚と、エビ、あさりなどが入っていたんですが、だしが効いてて、白身のラペがウマぁ~でした。
ところでラペって今調べてみたんですけど、アンコウのことだったんですね。知らなかった、、、。日本語で何に相当するのか知らずにそのまま過ごしてることが多いです(汗)。
あ、それと、スペインでも(いや、マヨルカでは、かな)アンコウってよく食べられているみたいです。市場では皮を剥がれたラペ(あんこう)をよく見かけました。
メインのお肉
で、次はメインのお肉です。私的にはちょっと味が薄かったかな。
、、、と食事が終ると、クリスマスのときのようにお菓子、果物、デザートタイムに突入するのでありました。大みそかバージョンは年明けの瞬間まで延々と、、、たらーっ
ところでスペインでは、年が明けてから時計の鐘が12回なっている間に、12粒のぶどうを食べるとその年はいい年になる、と言われています。
ぶどう一粒づつは、それぞれその年の一か月ずつを表わしているらしいので、大きい粒の方が毎月実りの大きな時間が過ごせそうなんですが、今まで完食したことがなかった私は、控え目でもいいからとりあえず食べきろう!と小さめのものを選びました。そして、例年通りに皮、種を取り除いてその瞬間に臨みました。
皮をむき、種を取り除いたぶどう12粒
結果はというと、ぎりぎりではあったけど、なんとか完食!
何気にうれしい一年の幕開けです。
年が明けると外では、たくさんの花火が上がります。
ビデオでその様子を撮ってみたので、よかったら見てみてください。

花火を求めてうろうろさまよう画像になってしまいました、、、たらーっ
その後、アユンタミエント(市庁舎)に行ってみました。
年明け後、市庁舎前の様子
年明けの前から何やらイベントがあったようです。市庁舎の前にステージが組まれ、バンドが演奏していました。ギャラリーは酔っぱらいがたくさんいて、みなさん楽しそうに踊っていました。
でも、酔っぱらって踊りながらシャンパンとかワインとか飲んでいるので、地面はべたべたです。ごみもかなり散らかっていて明日の掃除が大変そうだな、とちょっと心配にもなりました(笑)。でも、いつか私もこのイベントに参加してみたいな、と思っています。
、、、あ、観光でマヨルカに来られて、大みそかイベントに参加しようと思ってる人がいらっしゃったら、シャンパンとコップ、ブドウは自前で準備して持っていってくださいね。日本みたいに出店とかないですし、お酒のふるまいもないですから。

コメント

  1. みーあ。 より:

    花火を求めてうろうろさまよう画像を見せて頂きました。この表現を聞きながら観たので、かなり笑っちゃいました(笑)ゴメンナサぃ。
    海鮮スープ、みてるだけでよだれが出てきましたよ~。おいしそう!!
    ぶどうを12粒食べる習慣も面白いですね。日本で言う年越し蕎麦でしょうかね。
    ところで体調は大丈夫ですか?

  2. パルマ人 より:

    みーあ。さん、
    ありがとうございます。私は元気です!
    画像は笑っていただけて、むしろうれしいですよ(笑)。どんどん笑ってやってくださいねー。

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